(再送)松屋R&Dにモーニングスターが「オーバーウエート」継続、既存事業の好調と新規事業への注力を評価

株式

2022/5/30 9:07

 松屋アールアンドディ<7317.T>について、モーニングスターは30日付レポートで、投資判断を「オーバーウエート」(強気)、想定株価レンジ1400-1500円とした。

 同社は縫製工程を自動化する独自技術を生かし、縫製自動機の開発・製造・販売とともに、血圧計腕帯、カーシート、エアバッグなどの製造・販売も手掛ける。血圧計腕帯、カーシート、エアバッグなどなど既存事業が好調で、今後も安定的な成長要因となる見通しだ。

 それに加えて、今後はベトナムにおける新工場建設による生産量拡大や集約によるコスト削減効果が望める。また、リハビリ用ロボット、3D(3次元)画像処理付き縫製ロボットなど新規事業にも注力し、23年3月期以降の成長期待は大きいとしている。

提供:モーニングスター社

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