日経平均が反落スタート、欧米株安や時間外取引で米株価指数先物が下げ売り優勢=2日寄り付き

国内市況

株式

2022/6/2 9:04

 2日の日経平均株価は、前日比117円37銭安の2万7340円52銭と反落してスタート。きのう1日はしっかりした展開だったものの、現地1日の欧米株式が下落し、時間外取引で米株価指数先物が下げていることもあり、売りが優勢となったようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、1日の大阪取引所清算値比70円安の2万7430円だった。取引開始前に財務省が発表した、5月22-28日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は9億円の取得超で、小幅ながら2週連続で取得超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=130円台の前半(1日は1ドル=129円39-41銭)、1ユーロ=138円台の半ば(同138円63-67銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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