シャープ、軽量かつフレキシブルな太陽電池モジュールで変換効率32.65%を達成

株式

2022/6/7 15:52

 シャープ<6753.T>は6日、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「移動体用太陽電池の研究開発プロジェクト」において、実用サイズの軽量かつフレキシブルな太陽電池モジュールで世界最高の変換効率32.65%を達成したと発表した。

 試作した化合物3接合型太陽電池モジュールは、フィルムで太陽電池セルを挟んだ構造のため、軽量かつフレキシブルな特長を兼ね備えており、高効率化と軽量化が求められるさまざまな移動体への搭載が期待されるという。

 7日の終値は、前日比12円高の1070円。

提供:モーニングスター社

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