長谷川香、マツオカが急騰―株式新聞Webが猛暑関連で紹介

株式

2022/6/28 9:33

 長谷川香料<4958.T>が前日比4.1%高の2749円を付けたほか、マツオカコーポレーション<3611.T>も4.4%高の974円まで買われた。いずれも株式新聞Webが27日付で猛暑関連銘柄として取り上げている。

 各地で6月の最高気温を観測するなど、ラニーニャ現象による猛暑が日本列島を覆っている。27日には関東甲信など幅広い地域が史上最速で梅雨明けした。猛暑で動く商品の1つが接触冷感機能を備えた衣料。マツオカコーポレーション<3611.T>は、ユニクロの「エアリズム」で知られるファーストリテイリング<9983.T>の生産を受託する。

 香料大手の長谷川香についても、アイスや飲料、制汗剤など向けに猛暑で需要拡大が見込まれると同紙は指摘。このほか、暑さで外出を引ける人が増えれば出前のニーズが高まるとみて、宅配すしの「銀のさら」を展開するライドオンエクスプレスホールディングス<6082.T>も紹介した。

提供:モーニングスター社

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