<米国株情報>GE、カルプ会長兼CEOが航空部門のCEOを兼任

株式

2022/6/28 10:41

 複合企業大手ゼネラル・エレクトリックは27日、ローレンス・カルプ会長兼CEO(最高経営責任者)が同日付で、傘下のGEアビエーションのCEOを兼務することを明らかにした。

 GEは21年11月、ヘルスケア、電力、航空の3事業への分社化を発表しており、GEアビエーションはエンジンや部品、航空機システムの開発・生産などを手掛ける航空部門。医療機器部門のGEヘルスケアは23年初めに、発電部門や再生可能エネルギー部門を統合した電力部門は24年初めに分割される予定。

 カルプCEOは声明文で、「GEアビエーションは、今後も成長が見込める民間と軍事の両分野で卓越したビジネスを展開している」とした上で「今後、前例のない需要の増加に対応し、独立した公開会社としてのGEアビエーションの将来に備える」と意欲を見せている。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

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