JALが反発、7月から航空券と宿泊をセットで利用できるサブスクサービスの実証実験と報じられる

株式

2022/6/29 16:01

 JAL<9201.T>が反発し40円高の2424円を付けている。29日付の日本経済新聞は、同社が7月から全国のほぼ143路線で、航空券と宿泊をセットで利用できるサブスクリプション(定額課金)サービスの実証実験を開始すると報じ、材料視された。

 同紙によると、募集人数は1000人で、需要の少ない時期や路線の利用を促す効果などを検証するという。月額2万9800円から8万2000円まで3つの定額プランのいずれかを選び、プランごとに付与されるコインの上限の範囲内で、航空券と宿泊を組み合わせて利用でき、利用回数に上限はないとしている。

 29日の終値は、前日比28円高の2412円。

提供:モーニングスター社

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