日経平均は466円安、構成銘柄ではTDK、エムスリー、ファナックなどが値下がり率上位

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株式

2022/7/12 11:03

 12日午前11時時点の日経平均株価は前日比466円83銭安の2万6345円47銭。朝方は、11日の米国株式市場で主要3指数が下落した流れを受け、売りが先行した。先物に断続的な売りが出て下げ幅を拡大し、一時2万6325円09銭(前日比487円21銭安)まで下落した。日本時間12日の時間外取引で米株価指数先物が下げに転じたことも重しとなり、中国での新型コロナウイルス感染拡大への警戒感も指摘された。その後の戻りは鈍く、足元では安値圏で推移している。

 日経平均構成銘柄では、TDK<6762.T>、エムスリー<2413.T>、ファナック<6954.T>などが値下がり率上位。半面、日水<1332.T>、コナミHD<9766.T>、関西電力<9503.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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