日経平均は188円程度高、プラス寄与度はファーストリテ、東エレク、ソフバンGが上位

国内市況

2022/7/14 12:50

 14日午後零時47分すぎの日経平均株価は、前日比188円程度高い2万6667円前後で推移する。後場は買いが優勢となり、前場終値(2万6664円20銭)から上げ幅を拡大して取引を開始。午後零時30分には、同234円30銭高の2万6713円07銭と、きょうの高値を付けた。昼休みの時間帯に、株価指数先物が上げ幅を広げたことから、買いを誘う格好となったようだ。為替市場では、ドル・円相場が1ドル=138円前後(13日は137円04-05銭)で、朝方からの円安方向への動きが続いている。

 日経平均株価の採用銘柄は、プラス寄与度では、ファーストリテ<9983.T>、東エレク<8035.T>、ソフバンG<9984.T>が上位。マイナス寄与度では、7&iHD<3382.T>、NTTデータ<9613.T>、中外薬<4519.T>が入っている。午後零時45分時点で、プライム市場の出来高は5億5944万株、売買代金は1兆2621億円。

提供:モーニングスター社

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