日経平均は148円程度高、採用銘柄の値上がり率上位にカシオ、SUBARU、住友電工など

国内市況

株式

2022/8/4 10:37

 4日午前10時31分すぎの日経平均株価は、前日比148円程度高い2万7890円前後で推移。午前9時31分には、同263円69銭高の2万8005円59銭と、4日ぶりに心理的なフシ目の2万8000円を付けている。朝方の買いが一巡した後も、しっかりした展開が続いている。為替市場では、ドル・円相場が1ドル=133円60銭台(3日は133円21-23銭)と、朝方の水準よりも円高方向に振れているが、影響は限られているもよう。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、カシオ<6952.T>、SUBARU<7270.T>、住友電工<5802.T>、サイバー<4751.T>、東エレク<8035.T>がランクイン。値下がり率の上位には、ZHD<4689.T>、太陽誘電<6976.T>、JFEHD<5411.T>、オリックス<8591.T>、クボタ<6326.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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