<米国株情報>電動トラック大手リビアンが下落、第2四半期は赤字幅が拡大

株式

2022/8/12 10:28

 アマゾン・ドットコムなどが出資する電気自動車(EV)開発ベンチャーのリビアン・オートモーティブは11日の夜間取引で、日中終値比2.44%安の38.00ドルと下落した。同日引け後に発表した22年12月期第2四半期(4-6月)の決算で赤字幅が拡大し、1株当たり損失が市場予想よりも大きかったことが嫌気された。

 売上高は3億6400万ドル(前年同期は売上立たず)となったが、営業損益に相当する調整後EBITDA(利払い・税・償却前損益)は13億500万ドルの赤字(前年同期は5億5900万ドルの赤字)に、最終赤字も17億1200万ドル(前年同期は5億8800万ドルの赤字)に拡大。希薄化後の1株当たり損失(EPS)1.89ドル(同5.74ドルの赤字)に縮小したものの、市場予想(1.6ドル台の赤字)ほどは改善しなかった。

 一方、フリーキャッシュフローは15億6300万ドルのキャッシュバーン(手元資金の減少)となり、市場予想(18億ドルのキャッシュバーン)よりも改善した。現金と現金同等の資産額は6月末時点で154億6300万ドルとなり、3月末時点の170億ドルを下回ったが、25年からジョージア州の新工場で予定している新型電動トラック「R2」シリーズの生産に必要な設備投資資金の確保は可能としている。

 22年12月期の通期業績については、調整後EBITDAを47億5000万ドルの赤字から54億5000万ドルの赤字に下方修正した。インフレ加速による資材費や輸送費の高騰、サプライチェーンのボトルネック(制約による品不足)を要因にあげている。また、設備投資額も従来予想の26億ドルから20億ドルに引き下げた。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

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