日経平均が反発スタート、きのうの底堅い地合いが継続=17日寄り付き

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株式

2022/8/17 9:06

 17日の日経平均株価は、前日比83円74銭高の2万8952円65銭と反発してスタート。きのう16日は3日ぶりに小幅反落となったが、底堅く推移していたことから、買いが優勢となったもよう。現地16日の米国株式は、NYダウが5日続伸した一方、ナスダック総合指数は3日ぶりに反落するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、16日の大阪取引所清算値比100円高の2万8950円だった。取引開始前に内閣府が発表した6月機械受注統計では、船舶と電力を除く民需が前月比0.9%増で、市場予想平均の同1.3%増を下回った。基調判断は「持ち直しの動きがみられる」を維持した。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=134円台の前半(16日は1ドル=133円65-67銭)、1ユーロ=136円台の半ば(同135円78-82銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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