富士石油が急落、旧村上ファンド系投資会社の株式保有割合急低下で売り誘発

株式

2022/8/22 10:49

 富士石油<5017.T>が急落し、一時42円安の340円を付けた。前週末19日引け後に関東財務局に提出された大量保有の変更報告書で、旧村上ファンド系投資会社シティインデックスイレブンス主体の株式保有割合が10.11%から4.91%に大きく低下したことが判明し、短期筋の売りを誘った。なお、保有目的は、投資および状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこととしている。

提供:モーニングスター社

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