JVCKW、記録・通信型アルコール検知器「CAX-AD300」を8月下旬から発売

株式

2022/8/24 15:34

 JVCケンウッド(JVCKW)<6632.T>は23日、運転者(ドライバー)を抱える事業者に向け、スマートフォンと連携してアルコール濃度の測定結果などを管理者のPCにメールで自動送信し、測定結果の記録・管理を容易にする、記録・通信型アルコール検知器「CAX-AD300」を8月下旬から発売すると発表した。

 同機は、Bluetooth接続により、スマートフォンと連携して、運転者のアルコール濃度を測定後、その測定結果と測定者情報(写真データなど)をスマートフォンの通信機能を使用して管理者のPCへメールで自動送信。管理者は、PC用管理ソフトウエアを使って、受信した測定結果を測定者ごとにIDで管理し、測定履歴として保存することが可能という。同機により、道路交通法の施行規則の改正で義務化が検討されている検知器を用いたアルコールチェックにも対応できるとしている。

 24日の終値は、前日比4円高の205円。

提供:モーニングスター社

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