12日のPTS注目ポイント=FVC、ヤオコー、CREなど

株式

PTS

2022/9/12 16:23

▽FVC<8462.T>、新中期経営ビジョンを公表。既存ファンド事業の拡大、永久保有型M&Aの推進を行うほか、持株会社体制への移行準備を進めていく。

▽ヤオコー<8279.T>、株主優待の拡充を発表。これまで年2回、2000円相当だったものを継続保有条件有の年1回4000円相当に変更。内容には変更なく、店舗で使用できる優待券、ミネラルウォーター、ワンセットなどから選択する。

▽正栄食<8079.T>、今10月期第3四半期累計決算を発表。連結営業利益は前期比3.1%減の35億8100万円となった。乾果実類や製菓原材料類の販売が好調。通期計画の35億円(前期比16.5%減)を超過している。

▽ツナグGHD<6551.T>、22年9月期の復配を発表。当初未定としていたが、1株5円を実施する。

▽システムD<3804.T>、22年10月期第3四半期累計決算を発表。連結営業利益は前年同期比25.2%増の6億7400万円となった。公立小中高校向け校務支援システム「School Engine」を提供している公教育ソリューション事業、公会計ソリューション事業などが好調だった。

▽CRE<3458.T>、22年7月期決算を発表。今期は売上高618億円(前期比1.5%減)、営業利益63億5000万円(同37.6%減)を計画。クオカードを進呈していた株主優待制度の廃止も発表した。

▽オーエス<9637.T>、23年1月期業績計画の修正を発表。連結売上高は小幅減額するが、営業利益は1億6000万円から3億円(前期実績は1200万円の赤字)に修正した。コスト管理の徹底で利益率が向上する。

▽JMHD<3539.T>、22年7月期決算を発表。今期は連結営業利益で72億円(前期比7.9%増)を計画する。新店の寄与などを見込む。

▽主な決算発表=ウイルコHD<7831.T>、神島化工<4026.T>、稲葉製作<3421.T>、極楽湯HD<2340.T>、学情<2301.T>、IKKHD<2198.T>、東建コーポ<1766.T>、フィット<1436.T>、スマレジ<4431.T>、神戸物産<3038.T>、巴工業<6309.T>、ツクルバ<2978.T>

▽主な下方修正=萩原工業<7856.T>、ベルグアース<1383.T>

▽主な月次発表=ハウスロゼ<7506.T>、フーバーB<3927.T>、VEGA<3542.T>、大光<3160.T>、MRO<3064.T>、ジーフット<2686.T>、タマホーム<1419.T>、ホクト<1379.T>、イオン<8267.T>、ヴィアHD<7918.T>、SRAHD<3817.T>

*午後4時時点

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ