JAL、燃油サーチャージの適用額改定を国土交通省に申請

株式

2022/10/18 16:00

 JAL<9201.T>は17日「燃油特別付加運賃」(通称「燃油サーチャージ」)の適用額改定を国土交通省に申請したと発表した。

 同社では、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直しており、今回は引き下げとなる。適用期間は12月1日から23年1月31日までの発券分が対象。1人1区間片道あたりで、韓国が現在の7700円から5900円に、東アジア(除く韓国・モンゴル)が1万2900円から1万1400円に、グアム・パラオ・フィリピン・ベトナムなどが2万2900円から1万7800円に、ハワイ・インドネシア・インドが3万7400円から3万500円に、北米・欧州・中東・オセアニアが5万7200円から4万7000円に引き下げられる。

 18日の終値は、前日比52円高の2793円。

提供:モーニングスター社

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