日経平均は30円安、欧州株高支えに強含みスタートも利益確定売りに下げ転換

 25日午前10時時点の日経平均株価は前日比30円86銭安の2万8352円23銭。24日の米国株式市場は感謝祭の祝日で休場ながら、欧州株高を支えに朝方は強含んで始まった。ただ、日経平均は直近3連騰で利益確定売りも出やすく、寄り付き直後に下げに転じた。先物売りを交えて軟化し、一時2万8277円73銭(前日比105円36銭安)まで値を下げた。その後いったん下げ渋ったが、買いは続かず、足元では小安い水準で推移している。

 業種別では、ブリヂス<5108.T>などのゴム製品株が軟調。日本製鉄<5401.T>、大和工<5444.T>などの鉄鋼株や、川崎汽<9107.T>、商船三井<9104.T>、郵船<9101.T>などの海運株も安い。伊藤忠<8001.T>、三菱商<8058.T>などの卸売株もさえず、東エレク<8035.T>、ファナック<6954.T>、アドバンテスト<6857.T>などの電機株も売られている。

 半面、東電力HD<9501.T>、北陸電力<9505.T>、東北電力<9506.T>などの電気ガス株が堅調。INPEX<1605.T>などの鉱業も高い。京成<9009.T>、小田急<9007.T>などの陸運株や、JAL<9201.T>、ANA<9202.T>などの空運株も引き締まっている。

 個別では、邦チタ<5727.T>、ホシデン<6804.T>、大阪チタ<5726.T>、カナミックN<3939.T>などが値下がり率上位。半面、JTEC<3446.T>、円谷FH<2767.T>、ハブ<3030.T>、今仙電機<7266.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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