米国株式市場:買い戻す動きが強まり、NYダウ・ナスダック反発

株式

2022/12/13 7:47

 12日の米国株式は、反発した。NYダウが前週末比528.58ドル高の3万4005.04ドル、ナスダック総合指数が同139.121ポイント高の1万1143.738ポイントで取引を終了。出来高概算は、NY市場が8億6085万株、ナスダック市場が45億2949万株だった。

 前週末に下落した反動から買いが先行。13日の米11月CPI(消費者物価指数)や、14日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表を控え、買い戻す動きが強まった。NYダウは、取引終了にかけて上げ幅を拡大し、高値引けとなり、6日ぶりに終値ベースで3万4000ドルを回復した。同指数の採用銘柄では、ボーイングやマイクロソフト、ビザなどが値上がり率の上位に入っている。

 シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、12日の大阪取引所清算値比225円高の2万7995円だった。

提供:モーニングスター社

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