ホープが急反発、チェンジと資本業務提携、三菱商との協業に関する協議・検討も明らかに

株式

2022/12/26 15:51

 ホープ<6195.T>が急反発。前週末比80円高の296円を付けた。23日引け後、チェンジ<3962.T>との資本・業務提携を発表した。チェンジを割当先とする第三者割当増資を実施する。発行価格は1株226円、発行株式数は258万5000株で、ホープは概算で5億7421万円を調達する。調達資金は借入金の返済に充てるという。チェンジはホープの筆頭株主となる。

 これに併せて、三菱商事<8058.T>と協業に関する協議・検討を実施していることも明らかにした。協議については、地域創生に関する企画、開発、展開する事業の顧客数拡大、収益化および収益拡大、地域創生に係る新規事業の企画、開発、展開などを対象としているという。

 26日の終値は、前週末比35円高の251円。

提供:モーニングスター社

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