日経平均は326円程度高、採用銘柄の値上がり率上位にアドバンテスト、東エレク、オークマなど

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株式

2023/2/24 11:03

 24日午前11時すぎの日経平均株価は、前日比326円程度高い2万7430円前後で推移する。午前10時20分には、同361円58銭高の2万7465円90銭を付けている。朝方の買いが一巡した後、衆議院で行われている次期日銀総裁候補の植田和男氏に対する所信聴取で、同氏が金融緩和を継続する方針を示したことから、政策変更への警戒感が後退し、上げ幅を拡大したもようで、その後も高値圏で推移している。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率上位に、アドバンテスト<6857.T>、東エレク<8035.T>、オークマ<6103.T>、スクリン<7735.T>、ニコン<7731.T>がランクイン。値下がり率の上位には、武田薬<4502.T>、住友大阪<5232.T>、第一三共<4568.T>、住友鉱<5713.T>、東レ<3402.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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