24日のPTS注目ポイント=東武、アイル、ヤマウHDなど

株式

PTS

2023/2/24 16:37

▽東武<9001.T>、23年3月期の連結営業利益予想を410億円から500億円(前期比2倍)に上方修正。旅行業においてソーシャルイノベーション事業が想定以上に伸長し、ホテル業の客室単価や鉄道業の行楽需要が回復した。年間配当予想は25円から30円(前期は20円)に増額。

▽アイル<3854.T>、23年7月期の連結営業利益予想を24億円から31億円(前期比48%増)に引き上げ。半導体不足によるサーバー機器の納品遅延の影響の解消が進んだ。年間配当予想は20円から25円(前期は18円)に見直した。

▽ラサ商事<3023.T>、23年3月期の連結営業利益予想を23億円から28億円(前期比9.8%増)に見直した。年間配当予想は58円から68円(前期50円)に増額。

▽山一電機<6941.T>、フィリピンでの生産工場建設を発表。生産開始は24年4月。

▽SEMITE<6626.T>、3月31日を基準日とした1対4の株式分割を発表。

▽安田倉<9324.T>、インドネシアで倉庫会社設立。

▽中村超硬<6166.T>、三菱UFJ銀行をアレンジャーとしたシンジケートローン契約を締結。

▽ヤマウHD<5284.T>、連結配当性向30%程度をメドとした株主還元方針の変更を発表。今3月期の年間配当予想は30円から58円(前期65円、うち35円は特別配当)に。

▽東邦レマック<7422.T>、株主優待制度を従来のクオカードから、割引クーポン券に変更。

▽RIZAP<2928.SP> 、株主優待の実施と制度拡充を発表。

▽佐藤食品<2814.T>、株主優待制度を拡充。

▽フレンドリー<8209.T>、株主優待制度を休止。

▽パイロット<7846.T>、株主優待制度を拡充。

▽テリロジーH<5133.T>、イスラエルのベンチャー投資ファンドへの出資を決定。

▽関西電力<9503.T>、緊急対策本部体制の強化と能動的な営業活動の自粛を発表。2023年4月末までの間、電気・ガスの販売、ソリューション提案の能動的な営業活動を自粛する。

▽主な決算発表=ヤガミ<7488.T>、キタック<4707.T>

▽主な業績予想の修正=コシダカHD<2157.T>

▽主な自己株の取得枠設定=山パン<2212.T>

*午後4時30分時点

提供:モーニングスター社

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