日経平均が4日ぶり反落スタート、米国株安を受け売り優勢=8日寄り付き

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株式

2023/3/8 9:06

 8日の日経平均株価は、前日比71円95銭安の2万8237円21銭と4日ぶりに反落してスタート。現地7日、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が上院議会証言で、政策金利の上限について、従来の想定よりも高くなる可能性があるとの見方を示した。引き締め策の長期化を警戒し米国株式が下落した動きから、売りが優勢となった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、7日の大阪取引所清算値比115円安の2万8205円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=137円台の半ば(7日は135円74-76銭)、1ユーロ=144円台の後半(同145円04-08銭)で取引されている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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