第一実業が急騰し上場来高値、1対3の株式分割を材料視

株式

2023/5/31 16:09

 第一実業<8059.T>が急騰。320円高の6070円を付け、19日の上場来高値5940円を更新した。30日引け後、株式分割を実施すると発表、材料視された。

 9月30日(同日は株主名簿管理人の休業日のため実質的には9月29日)を基準日、10月1日を効力発生日として1株を3株に分割する。分割により、同社株式の投資単位あたりの金額を引き下げ、より一層の投資家層の拡大と同社株式の流動性の向上を目指す。

 31日終値は、前日比170円高の5920円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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