日経平均は178円安、構成銘柄ではアドバンテスト、東エレク、スクリンなどが値下がり率上位

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株式

2023/7/21 11:05

 21日午前11時時点の日経平均株価は前日比178円98銭安の3万2311円54銭。朝方は、20日の米国株式市場でハイテク株中心に下落した流れを受け、値がさの半導体関連などに売りが先行した。株価指数先物売りを交えて日経平均は下げ幅を拡大し、前場の早い段階で3万2080円95銭(前日比409円57銭安)まで下押しした。一巡後は下げ渋りの動きを強め、一時3万2414円79銭(同75円73銭安)まで引き戻した。ただ、買いは続かず、その後は上値が重くなっている。

 日経平均構成銘柄では、アドバンテスト<6857.T>、東エレク<8035.T>、スクリン<7735.T>などが値下がり率上位。半面、ニデック<6594.T>、ミネベアM<6479.T>、日野自<7205.T>などが値上がり率上位。

提供:ウエルスアドバイザー社

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