日経平均は382円高、上げ幅を縮小して始まる=31日後場

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株式

2023/7/31 12:51

 31日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比382円68銭高の3万3141円91銭。後場は、上げ幅を縮小して始まった。前場に急上昇したことで利益確定売りが先行し、一時は前場終値を161円程度下回る3万3101円53銭(前週末比342円30銭高)まで押し戻された。その後はもみ合い商状となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=141円台後半(前週末終値は139円75-78銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、豊田通商<8015.T>、日立<6501.T>、NEC<6701.T>などが値上がり率上位。半面、住友ファーマ<4506.T>、ファナック<6954.T>、キーエンス<6861.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は11億2019万株、売買代金は2兆8527億円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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