カプコンが4日ぶり反発、台湾の3DCG制作会社Minimum・Studiosを子会社化

株式

2024/7/2 16:27

 カプコン<9697.T>が4日ぶりに反発し、一時71円高の3103円を付けている。同社は1日、台湾の3DCG(3次元コンピュターグラフィックス)制作会社Minimum Studiosの発行済み株式総数の3分の2を取得し、子会社化したと発表、材料視された。

 同社によるとMinimum Studiosは、コンシューマーゲーム開発におけるアニメーション制作を得意とし、同社の大型作品においても制作実績のあるスタジオという。同社の長期経営目標である年間販売本数1億本達成に向けた開発力・技術力の持続的強化のため、今回の子会社化に合意したという。

 2日の終値は、前日比66円高の3098円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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