日経平均は583円安、下げ幅広げて始まる=16日後場

国内市況

株式

2023/10/16 12:53

 16日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比583円63銭安の3万1732円36銭。後場は、中東情勢の悪化懸念などを背景にした前場の軟地合いを引き継ぎ、下げ幅を広げて始まった。一時は前場終値3万1786円78銭(前週末比529円21銭安)を91円強下回る3万1695円39銭(同620円60銭安)まで押し戻された。その後の戻りは限定されている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=149円40-50銭のレンジ(前週末終値は149円64-67銭)で小動きだった。

 日経平均構成銘柄では、INPEX<1605.T>、ENEOS<5020.T>、三井金<5706.T>などが値上がり率上位。半面、京王<9008.T>、メルカリ<4385.T>、小田急<9007.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証プライムの出来高は7億5077万株、売買代金は1兆8826億円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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