日経平均は118円安、構成銘柄では第一三共、川崎汽、協和キリンなどが値下がり率上位

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株式

2023/10/18 11:03

 18日午前11時時点の日経平均株価は前日比118円69銭安の3万1921円60銭。朝方は、売りが先行した。17日の米国株式市場で長期金利の上昇などを背景にハイテク株が下落し、重しとなった。日経平均は上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再度軟化し、一時3万1866円95銭(前日比173円34銭安)まで値を下げた。その後の戻りは限定され、足元では3万1900円台前半でもみ合いとなっている。

 日経平均構成銘柄では、第一三共<4568.T>、川崎汽<9107.T>、協和キリン<4151.T>などが値下がり率上位。半面、京成<9009.T>、大平金<5541.T>、塩野義薬<4507.T>などが値上がり率上位。

提供:ウエルスアドバイザー社

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