日経平均が続落スタート、上値の重い動きが継続=18日寄り付き

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株式

2024/1/18 9:06

 18日の日経平均株価は、前日比106円50銭安の3万5371円25銭と続落スタート。きのう17日の上値の重い動きが継続し、売りが優勢となったようだ。ただ、その後はプラス圏に浮上した。現地17日の米国株式市場では、堅調な消費動向から、FRB(米連邦準備制度理事会)による早期の利下げ期待が後退し、NYダウ、ナスダック総合指数ともに続落した。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比10円高の3万5500円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=148円台の前半(17日は147円87-88銭)、1ユーロ=161円台の前半(同160円73-77銭)で取引されている。

 取引開始前に財務省が発表した7-13日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は1兆2026億円の取得超で、2週連続で取得超となった。内閣府が発表した11月機械受注統計では、船舶電力を除く民需が前月比4.9%減少し、市場予想平均の同0.8%減を大きく下回った。

提供:ウエルスアドバイザー社

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