日経平均が4日ぶり反落スタート、米株安受け売り優勢=14日寄り付き

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株式

2024/2/14 9:05

 14日の日経平均株価は、前日比251円10銭安の3万7712円87銭と4日ぶりに反落してスタート。きのう13日に1000円を超える上昇となった反動や、現地13日の米国株式市場で、予想を上回るCPI(消費者物価指数)の伸びを受け、早期利下げ期待が後退し、NYダウとナスダック総合指数がそろって下落したこともあり、売りが優勢となった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、13日の大阪取引所清算値比445円安の3万7685円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=150円台の半ば(13日は149円58-59銭)、1ユーロ=161円台の半ば(同161円12-16銭)で取引されている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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