日経平均が4日続落スタート、米国株がまちまちで売り優勢=14日寄り付き

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株式

2024/3/14 9:08

 14日の日経平均株価は、前日比104円24銭安の3万8591円73銭と4日続落スタート。きのう13日に上値の重い展開だった流れが継続し、売りが優勢となったもよう。現地13日の米国株式市場では、様子見姿勢が強まるなか、NYダウが3日続伸した一方、ナスダック総合指数は反落するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、13日の大阪取引所清算値比25円高の3万8375円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=147円台の半ば(13日は147円66-69銭)、1ユーロ=161円台の半ば(同161円35-39銭)で取引されている。

 取引開始前に財務省が発表した3-9日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は2423億円の取得超で、2週連続で取得超となった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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