<きょうの個別材料>日本エンタ、トーヨアサノ、ジオコード、カルラなど(5日発表分)

株式

2024/4/8 7:48

▽日本エンタ<4829.T>、24年5月期の連結業績予想を上方修正、期末一括配当予想を従来の2円から3円(前期実績2円)に増額

▽トーヨアサノ<5271.T>、24年2月期の連結利益予想を引き上げ

▽ジオコード<7357.T>、24年2月期の単体業績予想を下方修正

▽カルラ<2789.T>、25年2月期の連結業績は2ケタの減益を予想

▽岡野バル<6492.T>、24年11月期第1四半期(23年12月-24年2月)決算を発表。連結営業利益は2億6900万円(前年同期は1億3400万円の赤字)となった。通期計画の9400万円を超過。バルブ製造部門で発電所向け部品の販売、自家発電設備向け弁部品販売が好調。メンテナンス部門でも福島第一原子力発電所3号機の廃炉関連工事をはじめ原子力発電向けの売上が著しく好調

▽エスクロAJ<6093.T>、前2月期の期末配当計画を1株4円から6円に増額すると発表。前期実績は4円

▽東海ソフト<4430.T>、24年5月期業績計画の上方修正を発表。連結営業利益は従来予想8億9900万円から9億9800万円(前期比15.5%増)に増額した。国内製造業・物流業の競争力強化や業務効率化を目的とした事業のデジタル化のためのシステム投資は活発な状況が続き、製造・流通、業務システム関連事業ソフト開発の需要が非常に高い水準で推移している。期末配当計画も1株35円から45円に増額

▽キユーピー<2809.T>、24年11月期業績計画の増額修正を発表。連結営業利益は255億円から310億円に増額。第1四半期の営業利益が前期比4.9倍の81億4900万円と急増。海外の安定成長に加え、基幹商品を中心とした市販用総菜・業務用調味料の物量回復、価格改定による単価上昇などが寄与

▽QPS研<5595.T>、小型SAR衛星コンステレーションの利用拡大に向けた実証を落札したと発表。これは小型SAR衛星コンステレーションの本格的な利用を拡大していくため、さまざまな省庁における将来的な実務利用に向けた有効性の評価や、課題の抽出等を目的に、内閣府が実施する実証事業

▽安川電<6506.T>、24年2月期決算を発表。今期の連結営業利益は前期比5.7%増の700億円を計画する。市場コンセンサスをやや下ブレ。配当は1株68円(前期実績は64円)を計画

▽主な決算発表=丸八倉<9313.T>、インテリクス<8940.T>、トーセイ<8923.T>、リヒトラブ<7975.T>、三光合成<7888.T>、Eモーション<4394.T>、フェリシモ<3396.T>、サーラ<2734.T>、サンエー<2659.T>、サカタのタネ<1377.T>、WNIウェザ<4825.T>、メディ一光G<3353.T>、瑞光<6279.T>

▽主な下方修正=アジア投資<8518.T>、ツインバド<6897.T>、AVANTI<8904.T>

▽主な月次発表=コックス<9876.T>、アークランズ<9842.T>、オートバック<9832.T>、リニュアブル<9522.T>、MrMaxH<8203.T>、カクヤスG<7686.T>、イルグルム<3690.T>、TSIHD<3608.T>、鳥貴族HD<3193.T>、シュッピン<3179.T>、セリア<2782.T>、NATTY<7674.T>、スパークス<8739.T>

提供:ウエルスアドバイザー社

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