日経平均が3日ぶり反発スタート、エヌビディア好決算で半導体関連買い優勢=23日寄り付き

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株式

2024/5/23 9:05

 23日の日経平均株価は、前日比186円03銭高の3万8803円13銭と3日ぶりに反発してスタート。その後上げ幅をさらに広げた。現地22日の米国株式市場では、NYダウ、ナスダック総合指数ともに反落した。ただ、通常取引終了後にエヌビディアが市場予想平均を上回る決算を発表。同社株が時間外取引で急伸したことを受け、半導体関連銘柄を中心に買いが優勢となった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、22日の大阪取引所清算値比15円高の3万8635円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=156円台の後半(22日は156円40-41銭)、1ユーロ=169円台の半ば(同169円81-85銭)で取引されている。

 取引開始前に財務省が発表した12-18日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は2481億円の取得超で、4週連続で取得超となった。

提供:ウエルスアドバイザー社

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