FRONTE、自然言語処理の課題を解決する技術が米特許商標局から特許査定

株式

2024/5/23 15:55

 FRONTE<2158.T>は22日、自社開発AIエンジン「KIBIT」による自然言語処理において、分散表現における特定のコーパスの特性や構造を維持したまま複数のコーパスを融合させる技術について、米国特許商標局から特許査定通知を受領したと発表した。

 同社によると、一般的な自然言語処理においては、複数の分野のコーパスを統合するとデータが一体化してしまい、それぞれの固有の特性や構造が損なわれることが共通課題とされていた。同社の独自技術で、この共通課題が解決され、各分野において、専門性を兼ね備えた自然言語処理AI開発および活用を通じた、幅広い事業・ソリューションへの展開が可能だとしている。

 23日の終値は、前日比6円安の604円。

提供:ウエルスアドバイザー社

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