日経平均は592円程度安、採用銘柄の値下がり率上位にアドバンテス、三菱電、東電力HDなど

国内市況

株式

2024/5/30 11:04

 30日午前11時2分すぎの日経平均株価は、前日比592円程度安い3万7964円前後で推移する。朝方から売り優勢の展開。米セールスフォースが現地29日の通常取引終了後に決算を発表し、5-7月の収益予想が市場予想平均に届かず、時間外取引で急落。その動きを受け米株価指数先物も下落したことから、午前9時58分には、同939円87銭安の3万7617円00銭を付けている。売り一巡後は、短期的な売られ過ぎ感から、下げ渋る動きにあるもよう。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率上位に、アドバンテス<6857.T>、三菱電<6503.T>、東電力HD<9501.T>、日産化<4021.T>、テルモ<4543.T>がランクイン。値上がり率の上位には、GSユアサ<6674.T>、シャープ<6753.T>、大ガス<9532.T>、高島屋<8233.T>、サッポロHD<2501.T>が入っている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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