日経平均が3日ぶり反落スタート、前日の上げ幅縮小の動きが継続=12日寄り付き

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株式

2024/6/12 9:06

 12日の日経平均株価は、前日比269円64銭安の3万8865円15銭と3日ぶりに反落してスタート。きのう11日、買い一巡後に上値が重く上げ幅を縮小して取引を終えていた流れが継続し、売りが優勢となったもよう。同日の米国株式市場では、NYダウが反落した一方、ナスダック総合指数は続伸し、連日で終値ベースで史上最高値を更新した。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、11日の大阪取引所清算値比275円安の3万8905円だった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=157円台の前半(11日は157円34-35銭)、1ユーロ=168円台の後半(同169円35-39銭)で取引されている。

提供:ウエルスアドバイザー社

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