<今日の仮想通貨市況>米長期金利急伸で一時売られる場面も

仮想通貨

2019/2/28 9:48

 28日午前9時30分時点の主要仮想通貨は、ビットコイン(BTC)が1BTC=42万6670円(過去24時間比0.32%高)、イーサリアム(ETH)が1ETH=1万5076円(同0.45%安)、XRP(XRP)が1XRP=34.7円(同1.42%安)など、まちまちとなっている。

 27日は、日中欧米の株式市場で高安まちまちとなり、主要仮想通貨も方向感を欠く流れが続いた。ただ、米国時間に米長期金利が急伸すると、金利の付かない金や仮想通貨が売られる場面もあったが、その後は買い戻しが入った。

 この他、仮想通貨の大口送金の状況をブロックチェーンのデータから追跡するボット「ホエールアラート」が28日、海外取引所大手のビットレックスとアップビットとの間で大量のXRPとステラ(XLM)の送金が行われたと発表したことが話題となったが、現時点で両通貨とも値動きに大きな変動はみられていない。

(イメージ写真提供:123RF)

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