DMP、デンソーテンのドライブレコーダーに同社の画像認識エンジンが採用

株式

2019/10/8 16:48

 ディジタルメディアプロフェッショナル<3652.T>は8日、デンソーテン(兵庫県神戸市)のドライブレコーダー「G500」「G500Lite」の画像解析サービスに同社の画像認識エンジン「ZIA Classifier」が採用され、AI(人工知能)処理に活用されていると発表した。

 今回、デンソーテンに採用された同社の画像認識エンジン「ZIA Classifier」は、AI/ディープラーニング技術と画像処理技術を活用。ドライブレコーダーの映像から走路、車、信号、歩行者などの物体を検出および追跡し、各種センサーデータやGPSデータと組み合わせることで、どのような時間・場所で、どのような種類のヒヤリハットが起きたのか、その状況をより詳細に把握することを可能にしたという。

 8日の終値は、前日比475円高の4675円。

提供:モーニングスター社

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