エボラブルAが5日ぶり反発、ひかわを株式交換により完全子会社化

株式

2019/12/2 16:16

 エボラブルアジア(エボラブルA)<6191.T>が5日ぶりに反発し、59円高の2258円を付けた。前週末11月29日引け後、ひかわ(島根県出雲市)の株式を取得するとともに、同社を株式交換完全親会社とし、ひかわを株式交換完全子会社とする株式交換を行うと発表、材料視された。

 ひかわは、製茶業において大手優良企業様との取引実績が豊富で、ECサイトではショッピングサイト「斐川茶園」の運営も行っている。今後は、同社のライフイノベーション事業の一環として、同社ブランド構築ノウハウやWebマーケティングノウハウを活用し、ひかわ社のブランディング強化や個人向けEC(電子商取引)サイトの拡大など、業容をさらに拡大するとしている。

 12月2日の終値は、前週末比4円高の2203円。

提供:モーニングスター社

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