米国株式市場:発動済の関税に関し撤回範囲で合意が近いとの報道、NYダウ、ナスダック4日ぶり反発
2019/12/5 7:46
4日の米国株式は、4日ぶりに反発した。NYダウが前日比146.97ドル高の2万7649.78ドル、ナスダック総合指数が同46.029ポイント高の8566.672ポイントで取引を終了。出来高概算は、ニューヨーク市場が9億3438万株、ナスダック市場が20億6639万株だった。
米ブルームバーグ通信社は4日、米中両政府が発動済の関税について、撤回範囲をめぐり合意に近づいていると報道。交渉が難航しているとの見方が後退したことや、NYダウが終値ベースで直近3営業日の間に660ドルを超える下げを演じていたこともあり、反発する動きとなった。NYダウ採用銘柄では、JPモルガンやゴールドマン・サックス、ジョンソン・アンド・ジョンソンなどが値上がり率の上位に入っている。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、4日の大阪取引所終値比240円高の2万3340円だった。
提供:モーニングスター社
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