JR東日本、さいたま新都心駅で自律移動型ロボットの実証実験

株式

2019/12/10 7:36

 JR東日本<9020.T>は前週末6日、さいたま新都心駅において、自律移動型の警備ロボット、清掃ロボット、案内・広告ロボット、移動支援ロボット4種類、計6台を用いた実証実験を行うと発表した。

 実施期間は12月9日から13日まで。駅にあらかじめ設置した流動を計測するレーザーセンサーなどからの情報(駅クラウド情報)をロボットに与えることにより、ロボットの移動を支援する。また、ロボット自体に取り付けられたセンサー情報のみを使用した移動と、駅クラウド情報をプラスした移動との比較を行う。同実証実験では、駅でのロボットの移動に関する基礎部分の確認を目的としているため、各ロボットが移動する際には、試験関係者が付き添うとしている。

 9日の終値は、前週末比54円高の9956円。

提供:モーニングスター社

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