16日の東京外国為替市場=ドル・円、手掛かり材料乏しく狭いレンジで推移

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2019/12/16 15:05

 16日の東京外国為替市場で、ドル・円は1ドル=109円30-40銭の狭いレンジで小動きとなった。米中貿易協議の第1段階の合意や英総選挙の通過などで投資家心理は改善しているが、追加の手掛かり材料が乏しい中、日経平均株価の軟調推移などを背景にした動きに上値を抑えられた。米中協議の合意については、1月の署名まで安心できないとの見方もあった。

提供:モーニングスター社

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