フジトミが反発、20年3月期第3四半期業績は営業赤字が縮小する見込みに

株式

2020/1/24 15:51

 フジトミ<8740.T>が反発し、一時20円高の332円を付けている。23日引け後、20年3月期第3四半期(19年4-12月)の業績見込みを発表。前年同期比で営業赤字幅の縮小見通しを示し、材料視された。

 第3四半期の業績は、営業収益が16億2800万円(前年同期比14.8%増)、営業赤字は1億4700万円(前年同期は2億2000万円の赤字)となる見込み。営業収益は、金融商品取引受託業務の受取手数料やくりっく365振興料、保険募集業務の受取手数料が拡大し、商品先物取引受託業務の受取手数料の減少などを補った。営業収益の拡大により、赤字幅は縮小する見込みとした。

 24日の終値は、前日比18円高の330円。

提供:モーニングスター社

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