カイノスが急伸、20年3月期の単体利益予想を上方修正、一転して増益見込みに

株式

2020/1/24 16:15

 カイノス<4556.T>は急伸し、一時78円高の1064円を付けている。24日午後零時30分、20年3月期の単体利益予想を上方修正し、好感された。

 20年3月期業績予想で、売上高は50億円(前期比7.0%増)を据え置いたが、営業利益を5億5000万円から6億5000万円(同11.8%増)に引き上げ、一転して増益となる見込み。主に、利益率の高い製品の伸長といった販売品目構成の変化などがあったことを織り込んだ。

 20年3月期第3四半期(19年4-12月)の決算は、売上高が35億1200万円(前年同期比3.4%減)、営業利益が5億5900万円(同0.5%減)だった。

 24日の終値は、前日比64円高の1050円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ