丸紅、タイの発電公社とマエモ火力発電所11・13号機の発電資産最適化の実証事業で協定

株式

2020/2/10 7:30

 丸紅<8002.T>は6日、タイ王国発電公社(EGAT)との間で、EGATが保有するマエモ火力発電所11・13号機(各300MW)を対象に、発電資産最適化の実証事業のための実施協定書を5日に締結したと発表した。

 同実証事業は、IoTを活用して取得した運転データをもとに、AI・ビッグデータ解析による発電効率改善と信頼性向上を目指すもので、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が18年から実施している「民間主導による低炭素技術普及促進事業/低炭素技術による市場創出促進事業」の戦略的案件組成調査、実証前調査を経て同社が実施するという。

 7日の終値は、前日比4.2円安の808.5円。

提供:モーニングスター社

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