25日の東京外国為替市場=ドル・円、一時111円台回復も軟化
25日の東京外国為替市場で、ドル・円は上値の重い展開となった。
朝方1ドル=110円85銭近辺だったドル・円は、日経平均株価が朝寄り安から下げ渋るのを背景に小動き。その後、時間外取引で米長期金利が上昇するとドル・円は一時111円04銭まで上値を伸ばす場面があった。
午後も日経平均株価の下げ渋りは続いたものの、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を背景に前日比3%安近い大幅な下げが重しとなり、ドル・円にも下押し圧力がかかった。
15時現在、110円79銭となっている。
提供:モーニングスター社
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