大成建設、周辺環境に配慮しながら超高層ビルを解体する「テコレップ-Lightシステム」を開発

株式

2020/2/25 16:53

 大成建設<1801.T>は25日、周辺環境に配慮しながら超高層ビルの解体を実現する環境配慮型解体工法「テコレップ・システム」の最新バージョンとして、「テコレップ-Lightシステム」を開発したと発表した。

 今回開発した「テコレップ-Lightシステム」は、軽量屋根フレームユニットを使用して環境配慮のための完全閉鎖空間を構築。また建物を解体し、既存柱を活用して閉鎖空間を繰り返し降下させるという。これにより、従来の「テコレップ・システム」と比較し、工期、コストの削減が可能になったとしている。

 25日の終値は、前週末比160円安の3850円。

提供:モーニングスター社

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