日経平均は148円高、売買代金上位はソフバンG、ソニー、任天堂など

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株式

2020/3/10 14:23

 10日午後2時15分時点の日経平均株価は、前日比148円58銭高の1万9847円34銭。後場は、持ち直して上げに転じた。短期筋の買い戻しを誘い、1万9800円台後半まで切り返している。安倍晋三首相は10日の政府・与党連絡会議で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、「各国当局、日銀とも連携を密にしながら、必要があれば先進7カ国(G7)、20カ国・地域(G20)の合意に沿って適切に対応していく」と述べた。経済対策への期待感とともに日銀のETF(上場投資信託)買い観測も支えとなっている。

 午後2時15分時点で、東証1部の騰落銘柄数は値上がり1582、値下がり532。東証業種別株価指数では全33業種中、値上がりは30業種。値上がり率上位3業種は、証券商品先物、鉄鋼、銀行。値下がりは3業種で、鉱業、海運、石油石炭製品。

午後2時10分ごろの出来高上位銘柄

・みずほ<8411.T>

・三菱UFJ<8306.T>

・日産自<7201.T>

・ソフバンG<9984.T>

・野村<8604.T>

午後2時10分ごろの売買代金上位銘柄

・ソフバンG<9984.T>

・ソニー<6758.T>

・任天堂<7974.T>

・ファーストリテ<9983.T>

・トヨタ<7203.T>

提供:モーニングスター社

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