アマガサが反落、20年1月期の連結決算は赤字幅が前期よりも拡大

株式

2020/3/11 15:51

 アマガサ<3070.T>が反落し、18円安の225円を付けた。10日引け後、20年1月期の連結決算を発表。赤字幅が前期よりも拡大したことを嫌気された。

 20年1月期決算は、売上高が48億300万円(前期比9.1%減)、営業赤字は2億6600万円(前期は1億5600万円の赤字)だった。売上高は、消費者の節約志向が引き続き強く、個人消費が伸び悩むなか、卸事業で香港向け海外販売が減少した。損益面では、減価償却費や人件費は減少したものの、減収による利益の減少や物流コストの増加が響いた。

 11日の終値は、前日比15円安の238円ザラバ引け。

提供:モーニングスター社

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