サンバイオが5日ぶり急反発、網膜疾患における再生細胞薬の研究開発・事業化で業務提携

株式

2020/4/1 16:48

 サンバイオ<4592.T>が5営業日ぶりに急反発し、106円高の1266円を付けた。3月31日引け後、Ocumension(中国上海)と網膜疾患における再生細胞薬の研究開発・事業化で業務提携したと発表し、材料視された。

 本契約により、網膜色素変性症および加齢黄斑変性症(ドライ型)を適応疾患としたSB623細胞薬の開発と視神経炎を適応疾患としたMSC2細胞薬の開発を両社共同で行う。Ocumensionは、非臨床試験および製造開発にかかる費用として最初の600万ドルを負担し、600万ドルを超える費用が生じた場合は、その超過分を両社で折半して負担する。

 1日の終値は、前日比32円高の1192円。

提供:モーニングスター社

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