ワークマンが大幅反発、3月度の既存店売上高17.7%増、2ケタ成長続く

株式

2020/4/2 15:59

 ワークマン<7564.T>が大幅反発し、一時200円高の5940円を付けた。前場終値は140円高の5880円。1日に3月度の売上高を発表、既存店ベースで前年同月比17.7%増と2ケタ成長が続き、評価機運につながった。

 3月度は客数が同16.8%増、客単価が同0.8%増だった。新型コロナウイルス感染拡大により、上旬は外出を控える傾向が強まり販売への影響が出ていたが、中旬以降は回復基調となった。販売では平年より気温が高く、ショートソックスや長袖Tシャツ、サマーカーゴパンツの販売が伸びたほか、アウトドア・スポーツ向けのクライミングパンツやシェルジャケット、アスレシューズが好調に推移した。

 2日の終値は、前日比170円高の5910円。

提供:モーニングスター社

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